読書日記。
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この人の名前「はた たけひこ」って読むんだけど女性?男性?
劇作家、演出家って書いてます。主な作品は「HERO」,「救命病棟24時」など。。。本作品がデビュー作。ふむ。
ドラマ化しましたよね。「アンフェア」。あの原作です。
私ドラマのほうは見てないですが主演が篠原涼子だったことは知ってるのでそのまま当てはめていたけど、どうもあまりしっくりこない場面もあり。年齢が30代後半っていう設定だし。
ドラマ版のほうはおもしろいって聞いてたし実際映画化もされてるからおもしろいんでしょうね。
でも。。。なんだか期待はずれでした。
うーん。。誰にも共感できない、というか。結末もあっさりしているような。
シンプルすぎる気がしないでもない。
続編「アンフェアな月」も読みたいけど果たしてそっちはどうかしら?
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気になってた作家さん、有川 浩さんの本です。
ちょうど返却棚にあったので借りてきました。
めっちゃラブロマですねー!
はじめ少し照れてしまいました。。。
こーゆーのホントひさしぶりなんで。
でも何故か意外と?胸くそ悪くなかったです。
めちゃ甘ドラマとか見たら「あほかー!」「んなわけないって!」などつっこみいれたくなるけどなぜか。。。はまりそう^^;
6編あるんですが好きなのは。。。国防レンアイ。。かな。
ファイターパイロットの君もなかなか。
ファイター~のほうはでも高巳があまり好みではない。でもお話の内容に泣きそうになった。やっぱ子供がでてくるのは弱いかも。
すべてにおいてめちゃあまだったけれど自衛隊が関係しているせいか、はたまた男らしい女性のせいかどこかすっきりしているように感じられた。
もし私が独身だったら、どっぷりはまってしまいそうな感じでした。
最後のあとがきの部分、自衛隊の方が「めちゃ甘結構!」っていうのが好感をもちました。そうですよね。自衛隊の方も人間ですから。
私の同級生で自衛隊に入った男子がいたんですが結局やめたみたいです。詳しい理由は知りませんが。
ちょうど昨日の夜「海猿」をテレビでしてました。
ナイスタイミング!と思いながらも見てはいませんが^^;
私は待てない女だから自衛官とは絶対つきあえん!て思いました。
大変な仕事ですね。でも女性の自衛官ってかっこよくないですか??
いろいろな面で大変だとは思いますが。
「空の中」「海の底」も読んでみたいです。
あとは図書館シリーズ、「レインツリーの国」も!
最初は「秘密のない家族っていいんじゃない?」って思ったけどそんな家族いないよね。
むしろいたほうが気持ち悪い。
家族全員が一人一人のことをよく知ってるなんて。
気持ち悪いわやっぱ。
家族には言いたくないことっていっぱいあるし、聞きたくないこともたくさんあるし。
それが普通でいいと思う。
私は昔からすごく家庭に憧れがあって。そのわりに結婚は遅めだけど。
あったかい家庭ってのに憧れてた。
でも実際自分が結婚して家庭を持ったら腹がたつこともあったり嫌なこともあったり離婚考えたりいっぱいある。きっとこれからもっといっぱいいろんなことがあると思う。
でも今の家庭をやっぱり大事にしたいと思うし、結婚した以上壊したくないとも思う。
これからどんなことがあるか楽しみでもある。
やっと借りることができた本。
というのもずっと図書館で探してて、ある日行ったらあったのね。
で、借りようかどうしようか悩みながら他の本探してて、結局借りようと思って棚にいったときにはもう無かった。。。
それからずっと予約せずに待ってたんだけど(それまで何度か見かけたことがあるからすぐ戻ってくるだろうとふんで)いつ行ってもない。それに予約を見るといつも1人予約してる。
で、しばらく様子見てたんだけど、さっさと予約して一週間くらいしてから手元に届きました。(まあどうでもいい話ですね
やっと読めた~~~
ある兄弟2人の物語。
泉水と春。兄弟だけど春には悲しい過去がある。
そのことをずっと気にしてきた春がとった行動。
私がもし春の立場なら自殺していたかも。
でもこんな父親がいたら踏みとどまったかも。
家族に愛されることは素晴らしいことだな、と思った。
血のつながりなんて関係なく平等に接することができる父親をすごいと思った。母親も見えない恐怖と戦って、きっとそれも夫が側にいたからできたことなんだと思う。
すごくいい家族だと思った。
期待していたものとは違ったけれど、別の意味でおもしろかった。
黒澤さんのキャラが好きです。
あとこの本は、中がすごく細かい章に別れているので、区切りとしてはすごく便利だった。
寝る前に読むので眠たくなってきたとき、なにか区切りがないとイヤな私は頑張ってそのところまで読むんだけど長いときはなかなかこなくて結局中途半端なところでやめたりしていたけど、この本はその点心配なーい!