イニシエーション ラブ

どんでん返し本が読みたくて以前から気になっていたこの本。
恋愛小説だと思いきや最後がどんでん、っていうので楽しみに読んでいたわけなんですが。。。
はじめのほうでわかってしまって、最後はやっぱりね、って感じでした。
途中、だまされそうにはなりましたが。
なんか男性のタイプがぜんぜん違いますよね。
なのでなんかおかしいなって感じだったのですが。

どんでん返しのことよりも私はこの女の子の腹黒さが気になりました。
それが一番怖かったかも。

レインツリーの国

図書館シリーズの中に出てくる本、ということで図書館シリーズを読んでないのでよくわかりませんが借りてみました。

これまたラブロマなんですが、それだけではなくて、聴覚障害の方の恋愛っていう感じで、いろいろと勉強にもなりました。
障害者の方には優しくしたいと思いますが、実際意思の疎通ができなかったり、思うように行動できなかったりなかなか難しいものがあります。

このお話にでてくるような聴覚障害者だと知らず、気分を害してしまう可能性も日常的にあるような気がして怖くもなりました。

そして同じ聴覚障害でも先天的なものと後天的なものとの違いでその中でも差別などの問題があることも知りました。
自分は健常者なので理解できているようで結局は全然わかっていないんだなあと思い知らされました。
実は私の義弟は身障者で、普段は病院にいるのですが週末は帰ってきます。｢おかえり｣といっても言葉はきません。
私のことをどう思っているのかもわかりません。
でも、うっとうしいなと思ったことはないです。
将来的に面倒みなくてはいけなくなってもできる限りのことはしたいと思っています。

なんだか固い文章になってしまいましたね＾＾；

走れメロス

｢夜は短し～｣を読んでおもしろかったのでこちらも借りてみました。
が。
期待はずれ、というか。。。

短編集なんですが、走れメロスなどのお話を現代風にアレンジした作品、というので読んでみました。

走れメロスはなかなかおもしろかったのですが、他のはちょっと。。。
イマイチでした。
元の作品を知らないものもあり、比べようもなかったのですが、比べてみるとおもしろかったのかなあ？

なんせ途中で読む気がしなくなり、残り２編残したままなんで。

最近

下にも書いたけど最近漫画ばかり読んでいます。
一応図書館で普通の小説も借りてきてるんだけど～

なんだかあまりじっくり読む時間がなくて。
漫画だとあまり考えずに読めるからなあ。

昨日｢潔く柔く｣の２巻を買ってきました。
う～んやっぱ好きだーこの感じ！
連作短編みたいになっているので読みやすいし。
漫画は短編がいいねーやっぱ。
だらだら続くとなにがなんだかわかんなくなってきて。
特に少年漫画。
やたら登場人物が増えてこれ誰だっけ？みたいなことがよくある。


図書館本は今｢走れメロス｣｢夜を行く飛行機｣｢レインツリーの国｣があり。
あと来月旅行に行くのでそれ関連の雑誌と育児の漫画も借りています。
あとはこないだブックマーケットで本が安かったので３冊購入しました。
道尾秀介さんの｢向日葵が咲く夏｣と｢片眼の猿｣、海堂尊さんの｢螺鈿迷宮｣。どれも３１５円だったので。。。

いつも子供と一緒に寝てしまって読めないんだよなあ。
今夜こそは。。。！！

エンジェルハート

最近漫画が続きますね～。。。
今回のお話は結構おもしろかった。
カメレオンとシャンインとの戦いが。
でもだんだん話しが大きくなってきているような。
まあもともと現実味のある話ではないけどね。

シティハンターの続き、って感じの漫画。
こんなに続くとは思わなかったな～。。。
だんだん飽きてきたかも。