読書日記。
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なんともおいしそうな題名ですね~。
先日図書館に行ったとき、目当ての本がなにもなくて、でも何か借りたい。。。(本がないとどうも落ち着かないので)と思って探してたときにみつけたのがこれ。
文庫本借りることってあまりないけど軽くていいですね~。
内容的には二人の高校生がちょっとした謎をとく、というもので殺人とか悲惨なシーンはないので安心して読めます。
主人公は小鳩君と小佐内さん。その二人の関係がどうにも微妙でそれも謎なんです。
それは最後まではっきりとは書かれてないけれど。
小佐内さんの過去、気になるな~!
こんな感じの謎解きはやっぱり私、好きですね。
殺人やらなんやら。。。っていうのも嫌いではないけど。。
続編もあるみたいなんでそれもぜひ読みたいです!
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犬はどこだ 米澤 穂信 (2005/07/21) 東京創元社 この商品の詳細を見る |
米澤さんの本は2回目です。前読んだのは「氷菓」だっけかな?今思えばこの方歴史ものが好きなのかな?って感じです。まあ歴史ものっていってもそんなに難しくはないんだけど。私は歴史ものが苦手で読んでると頭痛くなるのでね。。。ちなみに旦那は歴史物が得意で大河ドラマもよく見たりしてますね。。。正反対の私達。
「犬探し」の仕事をするはずが探偵事務所と勘違いされ思ってもいなかった方向へいってしまう。。。という感じ。
なかなかおもしろかったです〜。最後はちと怖いな。こーゆー展開になってしまったか、って感じです。後輩のはんぺーがいい味だしてます。