読書日記。
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新聞の広告に載っていて気になって借りました。
誉田さんは初めてです。
確か武士道シックスティーンとセブンティーンっていう本を出してますよね。そっちのほうが気になってたんだけど、、、
とりあえずこっちの方を先に。
新刊ではないんですよね、これ。
女刑事が活躍する本て好きなんです、わたし。
これは警部補の姫川玲子27歳が主人公です。
面白かったというか…最初からちょっとグロイので私としてはかなりテンション下がってしまったのですが(グロイの嫌いなんで)読みやすく、さっと読めました。といっても2日かかりましたが^^;
続きもあるようなので読みたいと思います。
でも…少し気になったことがあります。
男性の作家さんだからでしょうか、それともこういう書き方がこの人の書き方なのかな。
なんかズレがあるんですよね。気持ちのズレ。
まあ…あくまで私個人が思うことなんで人それぞれ違うとは思いますが。
こんなことを思わないだろう、と思うことが時々あって、女心がわかってないなーって思いました。
でもね、姫川が若いときの裁判のシーンでは、ちょっと泣きそうになりました。そんなことあるん?とは思いながらも…
犯人はわりとすぐわかったのでその点は拍子抜けしましたが、今後の姫川と勝俣の関係も気になるところです。