ダブル

前から読みたかった永井するみさんの本。
こないだ図書館でやっと見つけて借りてきました。

女ですもの

内田春菊さんとよしもとばななさんの対談集です。

出産のことや家族のことなどを書いています。
内田さんのことは｢わたしたちはは繁殖している｣で読んでたのでだいたい同じことを言ってる感じでした。
よしもとばななさんはお子さんも産まれたのは知ってましたが、旦那さんとは籍を入れてない、いわゆる事実婚なんですねー。
はじめて知りました。
興味深かったのはよしもとばななさんのご両親のこと。
籍を入れるのに反対したのはご両親だったらしいです。
籍を入れるってことは大変なことなんでとりあえず一緒に１０年でも２０年でも暮らしてみてそれから入れても遅くない、って感じで。
実はご両親は駆け落ちして結婚したらしいです。
お母様は再婚になるのかな？前の旦那さんがなかなか籍を抜いてくれなかったらしいです。いろいろと苦労されたそうなのでそのことが一番の理由だっただと思います。

内田さんはまあ波乱万丈な人生を歩んでいらっしゃる方ですねえ。
でもやはり手に職を持ってる人は強いなー。
内田さんはわりと好きで本はいろいろと拝見したんですが実際にテレビなどではあまり見たことがなくて。
前に少しだけ見たんですが、あの人はただぱっと見ると普通のおばさん（少し派手だけど）だけど実際話してるのを見ているとなんかすごく魅力のある人だな～と思いました。
なんてゆーのかな、雰囲気がすごくあるってゆーか。
子供４人もいるしすごいなあとも思います。
｢わたはん｣は育児書としてもいいです。おもしろいです。

サイン会はいかが？

成風堂書店のお話し。
このシリーズ好きだけど２作目の長編（晩夏に捧ぐ）は読まないまま借りちゃった～
でもこのシリーズは短編のほうがおもしろいんではないかな～と勝手に思ってます^^；

たえちゃんが今回も大活躍です。
本屋の裏話もわかるし、この本読むと本屋で働きたくなります。

使命と魂のリミット

この本前に図書館で予約してたと思ったけど、できてなくて予約したらすぐにきました。

医療の現場で働く夕紀。子供のころに感じた疑惑をはらすため医者になろうとするが。。。


うーん。おもしろかったけど、これストーリー的にありえるのかな？
なんだかねえ。。。
でも最後の手術のシーンは危機迫るものがあり、面白かったです。
医療の現場って生と死の境目ってゆうか、ドラマがありますね。

人間味があふれるキャストだったとは思います。
本当の悪人はいないと思うし。

ハードボイルドエッグ

新刊サニーサイドエッグだっけ？が出てるので気になってこっちの本を読んでなかったので読んでみました。
出だしはおもしろかったんだけど中だるみがあってなんかあまり面白くないなーと思いながらも読みました。
最後のほうは面白かったけどなんかちょっと期待はずれかな。

主人公にあまり共感できないってゆーのもあったし、あまり物語にのめりこめなかったです。
なので新刊のほうも読めるかな、って感じで。
別に笑えなかったし泣けなかった。