読書日記。
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やっと借りることができた本。
というのもずっと図書館で探してて、ある日行ったらあったのね。
で、借りようかどうしようか悩みながら他の本探してて、結局借りようと思って棚にいったときにはもう無かった。。。
それからずっと予約せずに待ってたんだけど(それまで何度か見かけたことがあるからすぐ戻ってくるだろうとふんで)いつ行ってもない。それに予約を見るといつも1人予約してる。
で、しばらく様子見てたんだけど、さっさと予約して一週間くらいしてから手元に届きました。(まあどうでもいい話ですね
やっと読めた~~~
ある兄弟2人の物語。
泉水と春。兄弟だけど春には悲しい過去がある。
そのことをずっと気にしてきた春がとった行動。
私がもし春の立場なら自殺していたかも。
でもこんな父親がいたら踏みとどまったかも。
家族に愛されることは素晴らしいことだな、と思った。
血のつながりなんて関係なく平等に接することができる父親をすごいと思った。母親も見えない恐怖と戦って、きっとそれも夫が側にいたからできたことなんだと思う。
すごくいい家族だと思った。
期待していたものとは違ったけれど、別の意味でおもしろかった。
黒澤さんのキャラが好きです。
あとこの本は、中がすごく細かい章に別れているので、区切りとしてはすごく便利だった。
寝る前に読むので眠たくなってきたとき、なにか区切りがないとイヤな私は頑張ってそのところまで読むんだけど長いときはなかなかこなくて結局中途半端なところでやめたりしていたけど、この本はその点心配なーい!
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