読書日記。
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井上荒野さんの本。
今までその存在すら知りませんでした(すいません)
高校生の男女+先生のお話。
いまどきの高校生ってこんなにさめてるの?
それに、こんなに簡単に体の関係をもつの??
まあ家庭の問題もあったり、難しい年頃ではあると思いますが。
あとはなんだかこの学校の風習ってのにちょっとついていけない感じ。
園長先生がどうとかこーとか。。。
一番偉い先生だとは思うけど、、、なんだか宗教的なものを感じました。
高校生の頃って確かに不安定だし、自分のことが見えないときだと思う。
でもこんなにも皆諦めきってるのってなんだか違うんじゃない?
すこし悲しい気がした。
文章は淡々としていて人物も同じように淡々としていて。。。
感じ的には好きなほうなので、学園ものじゃないほかの本を読んでみたいと思いました。
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