読書日記。
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ダ・ヴィンチ・コード (上) ダン・ブラウン (2004/05/31) 角川書店 この商品の詳細を見る |
やっと読み終わった〜!
おもしろかったけどちょっと長すぎる気もする。
最後のほうはなんだかだらけてしまいました。ストーリーの展開が速いので退屈はしないんだけど、宗教関係の話になるとちんぷんかんぷん。
でも薀蓄は結構たくさん載ってて、それはおもしろかったですね。
実際に教会や美術館など、この本に出てくる場所に行きたくなりますねー!映画は。。。あまりみたいと思わないなー。
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ルームメイト 今邑 彩 (1997/08) 中央公論社 この商品の詳細を見る |
今邑彩さんの本も2冊目です。この方の本は怖いんだけどあまりどろどろさを感じないので好きです。
内容は。。。ルームメイトが突然いなくなった。今まで一緒に暮らしていながら彼女について何も知らないことに気づく。調べているうちに彼女は二重、三重の生活をしていたことが判明。そして殺人事件が。。。
普通のミステリーとはまた違って、ちょっと特異なケースですね。本格ではないのでその点が少し気になりましたが全体的にどんどん読み進めました。ラストはイマイチ納得いかない。なに?って感じでよくわからん。あとがきに書いてるようにラストの前でやめといたほうがよかったのかも。
報復 ジリアン ホフマン (2004/11) ソニーマガジンズ この商品の詳細を見る |
外国の本を読むのはひさしぶりです。
シドニーシェルダン以来かも。
言い回しとか変なジョークとか書いてあったりであまり読まないんだけど会社の奥さんが誰かにたくさん借りて好きなの読んでいいよって言ってくれたのでこれともう一冊借りてきました。
過去にレイプされずっとその傷をおったまま女性検察官になり、キューピッドという連続殺人事件にかかわっていくうち、偶然そのレイプ犯を見つけて。。。とゆうもの。
結構おもしろくて一気に読めました。
あなたのそばで 野中 柊 (2005/09/08) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
恋愛小説です。
この方の本は初です。なんとなく借りてみました。
山田詠美さんといい、これといい最近恋愛小説続くなー。
6編の小説ですがひとつひとつ違う物語だけど、前の物語で脇役で登場していた人物が次の物語の主役に、、というかたちで最後は初めの主役が登場してました。
恋愛小説読んでると昔の恋愛のことを思い出します。
独身時代は結構恋多き女でいろんな恋愛をしてきたけど実際本気の恋だったのかな〜ただ恋に恋してただけかも、って思います。
でもその人のことを考えるとどきどきして、はやく会いたいって思ってた気持ちはホントだったし、今から考えるとすごくきらきら輝いてたきがします。
今は、といえば〜。。。[emoji:i-229]
まあ子供もいるし、愛だの恋だのって感じはもうなくて家族って感じですね。めちゃむかつくときも多々あるけどこんな普通の日々が幸せなのかもしれない。
恋愛時代のどきどき感がよみがえってきた作品でした。
やっと読み終わりました〜〜!
時々涙がでました。
リリーフランキーさんご自身のご家族のお話です。
題名の通りオカンのことがほとんどです。
読み終わって、このオカンにすごく会いたくなりました。
そしてそんなオカンになりたいとも思いました。
自分の母親のことを考えながら読んでしまいますね。あと私自身息子がいるので、息子にとってのオカンってものも考えてしまいました。
母親にとっては子供はいつまでたっても子供なんだなーと、いまさらながら思いました。
親孝行せねばな〜って思う本でしたね。
リリーフランキーさんといえば、「おでんくん」http://www.shogakukan.co.jp/odenkun/frame.html
教育テレビなにげに見てて。結構おもしろくてじっくり見てしまった。
昨日の情熱大陸だっけ?リリーさんだったので録画してみた。
また見なきゃ。「いま、会いにゆきます」と一緒に。