読書日記。
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殺人ピエロの孤島同窓会 水田 美意子 (2006/02/20) 宝島社 この商品の詳細を見る |
「このミステリーがすごい!」の特別賞受賞作品です。
作者はなんと弱冠12歳!すごいなあ〜いったいどんなんだろうって気になったんで借りてきました。
ンが!私にはどうも合わないみたいで途中でやめました。まだ貸し出し期間中なんで読むかもしれんけど。。。。
結構グロイんでなんか気分が悪くなってくる。。。もともとグロイのは苦手なんですよ。あとね展開が異様に早くて。殺されまくり。頑張って読み進めてたんですけど、どうもついていけないんですよね。
素人なんでやっぱりちょっと劣る点もあるし読みにくいときもあります。まあそんなこといっても私にはかけないですけどね!
でも12歳っていう年齢のわりには文章も上手だし、いろんなことを知っててすごいなあって思いました。
最後まで読みたいけど、、、うーんやっぱり無理かも。
もし読んだら続き書きます〜
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どちらかが彼女を殺した 東野 圭吾 (1999/05) 講談社 この商品の詳細を見る |
こないだ「私が彼を殺した」を読んですっきりしない気持ちになりながらもまた同じような本を借りました[emoji:i-229]
これも最後まで犯人の名前は言わず自分で推理するというもの。
今回のほうが比較的わかりやすかったように思います。
一応ネットでも検索しましたが、たぶんあってると思う。
この本、夜の11時くらいから読み出して3時までかかって読み終えました。最後のほうは頭も痛くなるしねむくなるしで最悪の状態だったけどもう最後まで読まにゃあ気がすまん!て感じだったので。。。
疲れた。。。[emoji:i-195]
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東京バンドワゴン 小路 幸也 (2006/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
これおもしろかったっす!!
前に言ってた小路幸也さんの読みたい本てこれだったんです。
丁度図書館で発見しまして。
早速借りてきました!!
期待してたのにあんまり。。。ていうパターン多いけどこれは期待してたものよりおもしろかった。
ある家族の物語なんだけど登場人物が多いわりにすっきりまとまってるし、視点が亡くなったおばあちゃんが空からその一家を見てる、って感じで書かれてるので少し変わってていいです。
春〜冬の4章からなっていてそれぞれちょっとした事件が起こります。その事件を家族で解決していく、みたいな感じです。
いいよーこれ〜と思いながらさくさくっと読めました。
最後の章では少しうるっときちゃいました。
おすすめです☆
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アヒルと鴨のコインロッカー 伊坂 幸太郎 (2003/11/20) 東京創元社 この商品の詳細を見る |
伊坂さんはこーゆーの好きだなあ。
過去と現在、みたいな時間差で書くこと。で、最後につながる、みたいな。
うまいなあって思います。
最後のほう、ちょっとびっくり。そーだったの!?って。
この本では麗子さんのキャラが好きです。
中性的な感じがよろしい。
河崎は「あいのり」のISSYみたいなのがはまりそう。
ISSYといえば。
昨日あいのり見たけど、なぎさとISSY、結末がわかってるんで見る気がしない(といってみてるけど)。一気につまんなくなった。
やらせとかいろいろ言われてる「あいのり」。純粋に恋してる人もいると思うんだけど、番組としてはやっぱりおもしろさや意外さを求めるんだろうなあ。
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ホームタウン 小路 幸也 (2005/08) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
この本よかったーーー!!
本当は小路さんのほかの本読みたかったんだけど図書館になくてこちらのがあったのでぱらぱらめくっておもしろそうだったんで借りてみた。
ひとりひとりのキャラも好きだし、内容も私の好きな感じの探偵物(謎が謎を呼ぶ、みたいな)だったんでさくさく読めた。
一番好きなキャラは草場さん。かっこえ〜

会話のところは少し癖があってちょっと気になるけど、でもおもしろかったです!また他のも読もう!!