読書日記。
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そこへ届くのは僕たちの声 小路 幸也 (2004/11/25) 新潮社 この商品の詳細を見る |
最近お気に入りの小路さんです。
これは図書館にあったものの中から適当に借りてきたので内容はわからなかったんですが、SFちっくでした。
あまりSFって読まない私。ちょっと苦手なんだよね。リアルじゃないし、、、夢物語って感じで。
でもこれ読んで最後のほう、泣いてしまった。
子供の純粋さと勇気に感動ー!
でも子供ってなにか不思議な力ありそうな気はするな。この本読んで思い出したのは「となりのトトロ」。
あれも子供にしか見えない夢の世界。
実際自分の子供見てると誰もいないところに向かって何か喋ったり、赤ちゃんでも何か見てころころ笑ったりすることあるし。。。自分がお母さんのお腹にいたときの記憶があるって子も聞いたことあるし。子供にはきっと何か感じる力が備わっているような気がする。
純粋だから、かも。あの透き通った目を見てると不思議じゃないかもって思えてくる。
いつの日か子供の気持ちも忘れてどんどん目が曇ってきて大人になる。
ちょっと寂しい気もするね。
あの瞳よカムバ〜ック!
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