読書日記。
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親指さがし 山田 悠介 (2005/10) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
これまた初の山田悠介さんです。
これも映画化しますよねー。三宅健主演で。
だから、とゆーか本屋にたくさん並んでたので気になってました。
図書館しまってたのでブックオフ行って買いました。
買ったとゆーか割引券600円分あったのでそれを使って2冊買ったんだけどね〜。
ホラーです。まあ映画化したら結構スリルがあっておもしろいのかも。
私ホラー小説はまだ大丈夫だけど映画は絶対無理!むりむりむり!!
あの効果音でびびってしまうんですよね〜〜。
日本映画ってなんか怖さが違うし。まだ洋画のほうがまし。
親指さがしってゆーゲームがあって、それをした5人組の中の一人がいなくなってしまう。7年の時がたって、そのときの残り4人が集まり悲劇が始まる。。。
まあまあ読みやすかったです。夜一人で読んだらもっと怖かったかも。
私はでもホラーはちと苦手ですな〜(じゃあ読むなよ)
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黒い太陽 新堂 冬樹 (2006/03) 祥伝社 この商品の詳細を見る |
初です。新堂冬樹さん。
今テレビでもやってますよね。あと漫画もあるし。
キャバクラで勤めるボーイが夜の帝王になるまでの物語。
内容はまあまあおもしろかったんだけど、最後がね〜。。。
なんか中途半端ってゆーか。ページが足りないって感じでした。
なんかうやむやになってるような。
この人の本、初めて読んだけど。。。熱い人だなーって思った。てかちょっと古臭い?ってゆーか。。。あまり好きなタイプではないかも。
この人の本でもう一つ読みたいのあるんだけどどうなんだろう。
また借りてこよう。
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チーム・バチスタの栄光 海堂 尊 (2006/01) 宝島社 この商品の詳細を見る |
前から読みたかったこの本。
術中死が続くことに疑問をもってその解明をするってゆー内容なんだけど(めちゃ適当な説明。。。[emoji:i-230)内容的にはまあまあおもしろかったんだけど。。。医療現場の用語が結構ややこしくてよくわかんなかったよ。字が多くてなんかすっごく疲れた。
登場人物の中で、奥田英朗さんの「伊良部先生」とかぶる人がでてきた。なんか似てるなーって思った。
私にとっては期待してたほどの本ではないかなって感じでした。
やっぱ期待しちゃいかんよね。。。
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ママの狙撃銃 荻原 浩 (2006/03) 双葉社 この商品の詳細を見る |
二人の子供を持つ専業主婦の曜子。優しい旦那さんと結婚して平凡だけど幸せな暮らし。曜子にもうひとつの顔があるのを家族はしらない。
んー。。。これねー思ったのとちょっと違ってて、あまりおもしろくなかった。途中で挫折するかと思ったくらい。想像してた内容と違うかったしその設定がどうも好きになれなくて。リアルじゃないし、共感もできない。曜子がとった行動も私は納得できない。
なんだか後味の悪い作品でした。荻原さん、好きなんだけどなー。残念。
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めまい 唯川 恵 (1997/03) 集英社 この商品の詳細を見る |
唯川恵さんの本てほとんど読まなくて今回も久しぶり!って感じなんだけど。
私ずっとこの人の書くものって純愛小説だと思ってたんだけどこの本見て変わりましたね。
短編集になってるんだけど、一応恋愛小説らしいんだけど、女の怖さプラスホラーみたいな感じで。。。結構怖くておもしろかったです。
一番印象的なのは2話目の「きれい?」って話。ラストはちょっと驚きましたね。
女のどろどろしたのってみるのは好きなんでまたこの人の作品も時々読んでみようかなーと思っています。