読書日記。
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赤い指 東野 圭吾 (2006/07/25) 講談社 この商品の詳細を見る |
図書館予約してた本です。東野さんの新刊!やっと順番がまわってきました。
東野さんの本は考えさせらることが多い。
この本もそうだけど、ミステリーの中にもドラマがあってそれがまた感動したりするんだよー。
家族とはなんぞや?ってことを考えましたね。。。家族の思い出、家族の大切さ、普段忘れかけてる大事なこと。。。
ちょっと泣けました。読み応えあり!おすすめです。
「手紙」も映画化してるけどあれも罪を犯した者の家族のあり方、自分が犯したとりかえしようのない罪、について書かれてあり、最近の世の中、物騒な犯罪も多いのでぜひ見てもらいたいと思います。
本を読む人が少なくなってるって聞くけどいい本は映画化されているので映画でも見てほしいですねー。
でもやっぱり本でした味わえない楽しさもあるんで。。。私は読書派ですね。
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うわさ 小池 真理子 (1996/02) 光文社 この商品の詳細を見る |
予約してる本もあるのでとりあえずなんでもいいかーと思って借りた本(失礼だね)。小池真理子さんのは昔読んだことあるけどこの人のは女性的ってゆーか女の色気みたいなものがありますな。
小池さん自身も綺麗な方ですね。
ささっと読めるように短編集にしました。女は怖いねーっておもっちゃった。男はバカだねーとも思うけど。そーゆー内面の心理ってゆーのが書かれてあって。最後のは桐野夏生さんぽかったような気がする。
まあまあでした。また時間あれば長編も読んでみたいですね。
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出口のない海 横山 秀夫 (2004/08/06) 講談社 この商品の詳細を見る |
戦争のお話です。
戦争の話って好きではないのであまり読まないんですが。
これ映画になってるのかな?もう。
すごく怖かったです。いつも読んでるミステリーとは違う怖さ。
まだ若い男性が戦争のために自ら進んで犠牲になっていく。
「回天」。。。人間魚雷です。それに乗るまでの主人公並木の心の葛藤などが書かれています。この怖さ。。。なんともいえないです。
お国のため、といって死んでいく。その姿は痛ましい。
戦争なんてもう二度と起こってほしくない。
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月曜日の水玉模様 加納 朋子 (1998/09) 集英社 この商品の詳細を見る |
加納朋子さんの本久しぶりに読みました。
この方の本はミステリー?になるのかなー一応。でもなんかほわほわした感じで怖くはない。日常の謎を解明する感じ?謎解きだね。
他の本はあまり読んでないからわからないけど。。。
短編集の続きもので7つのお話。主人公はOL陶子。周りで起きる事件を解決していくっていう話です。
気軽にさくさくっと読めますよ。殺人とかってのはないので怖くないしグロくもないし安心して読めます。
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がばいばあちゃんの幸せのトランク 島田 洋七 (2006/01) 徳間書店 この商品の詳細を見る |
がばいばあちゃんシリーズ第3弾。
2弾目のはなかったのでこれを借りました。今回もおもしろかった。
さくさくっと読めました。今回のは島田洋七の結婚や漫才のお話でした。読んでてすごいなーと思ったのは洋七の奥さんのこと。
私ならここまでできないと思った。
あと、結婚するため彼女のお父さんに会ったときのお話もよかった。
2回くらい大爆笑した箇所あり。そして涙もあり。
良かったです。