読書日記。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
テレビの相棒にはまったのは去年のお正月。
実母の家でテレビをなんとなく見てたとき、ちょうど相棒のスペシャルがかかってたんですよね。それ見て、面白くて~それ以来ファンになり、DVDを借りてみてました。
でも…シーズン2の途中で止まってたんです…なんでかっていうとDVDが途中抜けてたんです。で、他のお店で借りようかな~と思っているうちに映画が始まって、それからしばらくしてDVDもたくさん出て、それに伴ってテレビ版のシリーズも抜けてたところも補充され、本数も増えて…万万歳と言いたいところですが、、、同じように相棒ファンの数もそれなり増え…いつも貸し出し貸し出しで全く借りれない状態。
でも予約してまで借りる気もなく…暇なときにちょこちょこ見ていけばいいさ~って感じだったので。
そんな時に図書館で発見したのがこのノベライズ。
どんなもんか見てみるか~と思い上だけ借りてみた。
テレビだと1時間だけど本だと30分かからない!さくさくっと読めます。人物はわかっているので想像しながら…
テレビとは若干変わってるところもあるらしいのですが…これはこれで面白い!
ってことで今度シーズン3を読む予定です。
この本を図書館で予約したとき、予約人数が100人を超えてました^^;
実は書店では予約する前に見て、出てたのを知ってたんですが、その時点ではまだ図書館には入ってなくて、待ってる間にすっかり忘れてしまって気付いたときにはこのありさま。
まあ仕方ないですがね。で、やっと手元にきました。
ドラマがちょうど最終回辺りだったかな?全然見てなかったですけどね。
ちょっとドラマ化するの早くないですか?
小説を読む楽しみを味わわせてほしかったよー!
ドラマ化すると嫌でも耳や目に入ってくるじゃないですか。登場人物やらストーリーやらが。
ストーリーはなんとか知らずにすみましたが(新聞やテレビで遭遇したら慌てて消したり^^;)登場人物は…主役の3人はどうしても最後まで頭から離れず…
やっぱり東野作品は読みやすいです。
ドラマも今なら見てみたいです。
角田光代さんの本、いつも内容にひかれて読むんだけど、そのくせ途中で読むのがつまらなくなってやめてしまう…そんなパターンだったんだけど今回は最後までおもしろく読めました。
短編だからってのもあると思うけど。
新聞に載っている三面記事を元にフィクションとして作った短編集。
これはやっぱりどこが面白いかっていうと、私も無意識のうちはやっていることだから。
ある事件があって、そのいきさつをなんとなく想像してみるってこと、ないですか。
それをリアルに表現したのがこの本。
どんないきさつがあったのか、想像するしかできない。
結果しかわからないけれど、この本に書かれてあるようなことも実際あるかもしれない。
事実は小説よりも奇なり、というからもっとすんごい事件あるかもしれないけどね。
次のページ
>>